3Dプリンタによる、傘の折れた骨組み修理の第二弾です。
前回はこちら
今回のは息子の傘で、グラスファイバーの部分で折れてしまっています。
「気付かないうちに折れてた」と言ってましたが、扱いが雑なせいですね。
折れた部分のサイズを計測して、修理部品の3Dモデルを作ります。
傘形状に合わせて少し切り欠きを入れたのがポイントです。
3Dプリンタでプリントします。
以前紹介したElegoo Neptune4ですが、すこぶる調子の良さで、以前持っていたものよりも遥かに早くキレイにプリントできる様になりました。
硬めの弾力素材であるTPU 72Dでプリントしました。
接着剤を入れて、傘に組み付けます。
TPUは弾力素材なので、組付け性が良いのがポイントです。
完成が右側の写真です。
弾力素材なので、少し湾曲してしまいましたが、問題ないレべルで、修理完了です。
今回も満足のいく修理が出来ました^^