ハンダごて用の部品を3Dプリンターでつくりました。

ハンダごての置き場で少し不便があったので、3Dプリンタで作りました。

 

困りごと1

下図のものは、トライアック調光器キットを入れた箱で、ハンダごてに入力される電源電圧を調整して、温度を調整するものです。

3Dプリンタで作った部品を少し溶かして加工する時、半田ごてを使うと便利なのですが、そのままだと温度が高すぎるので、このトライアックで電圧調整してます。

一時的にコテを置いておきたい時、図の様に置くと、度々半田ごてが滑り落ちて、たびたび畳を焦がしていました。

 

 

困りごと2

下図のものは、半田ごての置台なのですが、ハンダをコテと別々に保管していると、たびたびハンダのボビンを失くしてしまい、探し回っていました。

 

これらの困りごとを解決するため、3Dプリンタで部品を作ります。

寸法を測って、いつものFusion360のソフトで3D図面を作ります。

 

トライアック調光器のヒートシンクに、ちょうど良いくぼみがあったので、そこに滑りこませます。白いTPU素材で作りました。

結構良い出来です^^。

 

ハンダ台用のハンダボビン入れは、支柱にピタッとはめる様に作りました。

これも一発OKで良い出来でした。

 

二つの困りごとを解決する良い部品が出来ました。満足です!!